こんにちは、神谷です。
2015年2月7日の『ジョブチューン』で千葉県香取市油忠の25代目当主高橋正典さんが言っていたことが二つご紹介したいと思います。
覚えていて損はないですよ。
二日酔いの予防には
お酒は好きだけど、頭はガンガン、顔はカサカサ、飲み過の二日酔いイヤですね。
高橋正典さんによると、
「お酒を飲むときにはちゃんと水を飲みましょう」
という事です。
つまり、アルコールを分解するときには、水分をたくさん必要とするわけです。
中途半端にアルコールが分解すると、頭痛の元であるホルムアルデヒドが発生します。
実はこの話知っていたのですが、
「薄いお酒なら、そんなに水分を摂らなくても大丈夫なんじゃない」
と思って、あえてお酒を飲むときに水を飲むということはしていませんでした。
そうしたら、酒屋の店主さんの話によると、
「アルコール度15%位のお酒を飲むと、そのアルコールを分解するには飲んだお酒の倍くらいの水が必要になります。」
という事だったのですね。
これは、ビールを飲んでも、飲んだビール分くらいの水を飲まないといけないようです。
これは想像以上の量でした。
お酒を飲んでいる最中に水を飲むというのは難しいですが。
飲みに行った時、
「さぁ、お開きにするか」
ということになったら、ジョッキ一杯の水を頼んで、寝る前にもう一杯の水が、次の日に気持ちよく過ごす秘訣のようです。
お酒を美味しく飲むには、シェイクしてから
これは全く知らなかったのですが、
「お酒を美味しく飲むには、瓶を激しくシェイクしてから飲む」
という事です。
シェイクなんかしたら、お酒の味が落ちてしまうのではないかと思っていました。
理屈は、
通常、アルコールの分子は団子状になっていて、それが「角のある味」になっているとのこと。
それが、シェイクすることによって、アルコールの分子が離れて、角が取れて味がまろやかに甘くなるとのことです。
アルコールの分子は、しばらくするとまた固まってしまうので、飲むたびにシェイクするのがいいそうです。
5年以上の自然熟成されているお酒はシェイクの必要はないとのことです。
これを聞いて成る程と思いました。
わたし、ワインのヌーボーのあの粗い味が嫌いで、ほとんど飲みません。
まさに、若くて角だらけという事なのでしょうね。
日本酒やワインを買ったらためしてみてください。
発泡性のお酒は別ですからご注意を。
美味しい日本酒
日本酒は米どころの新潟、北陸などが有名ですが、この地域の日本酒が有名になったのは最近だとのことです。
高橋正典さんのおススメは、高知県、静岡県の日本酒はが外れた少ないそうです。
高橋正典さんのイチオシの日本酒は、
【旧一ノ蔵ひめぜんDry】【低アルコール日本酒】一ノ蔵 ひめぜん きりり720ml[宮城県] |
ゲストの方々絶賛でした。
甘めのお酒のようです。
今度買ってみよう。