神谷です。
『ありがとうとお金の法則』を読んでから、いろいろ生き方がぶれているのではないかと、小林正観さんの本を立て続けに読みたくなってしまい、今回も、『宇宙を味方にする方程式』を紹介したいと思います。
「神さまを使いこなす」なんて、何とも不遜な感じがしますが、一体どんなことでしょうか?
全ての出来事を肯定的に捉える人に神さまは微笑む
うれしい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ついている・・・・という風に、自分の口から出てくる言葉が喜びと感謝の言葉に満ちていると、それ自体が自分の身体にとってエネルギーになると同時に、その言葉を聞いた周りの人、そして目に見えない方々おも元気づけることになるのです。
そういう風にすべての出来事を全部肯定的にとらえていると、神様から微笑まれるという事実があります。
これを実行している人の例として、生涯納税額日本一の斎藤一人さんを紹介しています。
一人さんの言葉で一番有名なのは、
「ツイてる!」
正観さんも、一人さんは、「ツイてる!」と言って、幸せなお金持ちになったと言っています。
とはいえ、この
「ツイてる!」
斎藤一人さんの本を読んで実践をする人は多いです。
とはいえ、「ツイてる!」だけ言って、お金持ちになれるわけではありませんが、
「ここが入口」
ということなんです。
ある出来事を見た場合どんな場合でも
■「ツイてる」
■「ツイテない」
どちらでも判断できると思います。
よく、一人さんのお弟子さんが言う例ですが、
「鳥のフンが頭にピチャ!」
ついてない:帰って、頭洗わなくちゃいけないよ。ツイテないなぁ。
ついてる:隕石や植木鉢じゃなくてよかった。ツイてる。
この場合、「ツイてる」という人はすごく少ないと思います。
これは、「幸せなお金持ちが少ない」のと同じだと思いますね。
意味もなく、「ツイてる、ツイてる・・・」だけじゃなくて、何かあった時にすべて「ツイてる」と言ってみる。
■ 「今日は天気がいいなぁ。ツイてる」
■ 「朝から雨だなぁ。ツイてる。今日は涼しいぞ。」
こんなかんじで、言葉の最後に全部「ツイテる!」をつける。
これくらいやれば、「ツイてる」のご利益がありそうです。
まずは、「ツイてる」から初めて、まずは、自分を幸運体質にしてしまいましょう。
神様にお願いをしてはいけない
神様にお願いをするという事、それは、現状が不満で文句を言っていること。
これは神様の意志に沿っていません。
この行為は神様が嫌います。
神社仏閣は
「お礼に行くところ」
と説明している神主さんや、お坊さんが多いですね。
私の個人的な意見は、
「自分の幸せに気づきに行くところ」
としています。
生きていると、満たされない想いがどんどん心に溜まっていきます。
それが、不満や愚痴になって口から出そうになります。
それが、やる気を削ぎ、行動を止めます。
私は、朝、神社に行き。
まず、
「今日ここに、挨拶に来れたこと」にこれは神様のお蔭として、感謝します。
そして、嫁さんが元気なこと、母が元気なこと、眠る家があること、昨日ご飯が食べられた事、をすべて神様が与えてくれたこととして感謝します。
これが、決まった1セットです。
この1セットをやると、自然と他にも感謝することが浮かんできます。
こうすると、
「自分は何て恵まれているんだろう」
という想いが募ってきます。
そしえ、自分の心の「足りないと思っていたこと。」への不満が小さくなっていくのです。
さらに、足りないのは、まだ、自分がそれに至らないと感じることができるようになります。
最後に、その足りないものを口にして、
「まだ、○○を手にするには、行動が足りないのですね。さらに頑張りますので、見守ってい下さいね。」
で締めるのです。
そうすると、気持ちが落ち着いて、やる気が出てくる、という流れです。
何かの事情で、朝の挨拶ができないと、昨日の不満を引きづったまま仕事をすることになり、効率が落ちるような気がします。
「神様を使いこなす」と言うよりも、「大宇宙の意志にそって生きる」というともっとしっくりくるような気がしますね。
『宇宙を味方にする方程式』の紹介は今回で終わりです。
小林正観さんの生き方が正しい生き方と言うつもりはありません。
以前にも書きましたが、「楽しい生き方」がいいのだと思います。
ただ、「楽しい生き方」ってどんな生き方だかわからないと思うのです。
だから、楽しそうな生き方をしている人の本を読むのがいいんじゃないですかね。
※「儲けている人の本」と言うのは危険な感じがします。
そして、「これだ」と思ったら実践してみる。
そして、生活をしていると、その生き方からぶれてくるので、ときどき読み返してみる。
『宇宙を味方にする方程式』はそんな本の一つのようです。
ご購入の際は、こちらからどうぞ。