おはようございます。
神谷です。
私は、文章が書くのが好きです。
以前はITエンジニアだったのですが、保守書や要件定義書、提案書など、結構楽しんで書いていたような気がします。
しかし、書くことが好きなんだなぁ、と気が付いたのはアメブロで「成幸本」書店を始めてからですね。
昨年あたりから、週5記事、1記事あたりだいたい1500文字以上書いているのですから、これは好きじゃなければ続けられない。
「ブログ飯」になりたいのなら、まず書くことを苦にしてはいけませんね。
ブログ運営で最も重要なポイント
ポイントは2つ。
1.「何を書くか」
2.「何のために書くか」
です。
私自身は、1は、「本の紹介をする」
そして、2は、「アウトプットすることによって、本の理解が深まること」
でした。
「じゃぁ、単にノートに気が付いたことを書いておけばいいじゃないか」という事でもありますが、何か情報発信したかったことも事実です。
そして、斎藤一人さんの教えに、
■ 本には必ず1つ以上いいことが書いてある
■ いいことは、人に教えてあげな。
という事からブログにしたと記憶しています。
ブログを始めたころは、アフィリエイトなんて言葉を知りませんでした。
本の写真を撮って、貼り付けていたのですが、友人から、アメブロのAmazonの画像を貼れば簡単という事を聞いて、貼り付けていました。
著者の染谷氏は、「最低30記事は書けるようなテーマを見つける」という事を言っています。
最初は本当に何でもいいんですよね。
まさに、ガンダムでも、声優さんのことでも。
以前、声優のことにやたら詳しい友人がいまして、酒を飲むと延々と声優のことを話すんです。
私は、全然興味が無かったので、その話が始まると参ってしまうのですが、あれはネタになるなぁ・・・と今思います。
本当に、あなたの中から湧いて出てくるようなものがあれば、30記事くらいすぐ書けますよ。
誰に何をどうやって伝えるか
1. なぜそのブログをあなたが始める理由があるのか
2. 誰にあなたのメッセージを伝えたいか
3. どのような表現手法であなたのメッセージを分かりやすく伝えるのか
最初から、ブログで飯を食おうと思って始める方は、この3点は考えてから始めるのがいいかもしれません。
でも、あるテーマでブログを続けていると、自然とこんなことを意識するようになります。
私は、2年くらい続けてきたあたりから、アフィリエイトで本が売れはじめまして、2、3を意識するようになりました。
3、に関しては、未だに試行錯誤をしているところで、常に変化しています。
ただ、気を付けておきたいのは、染谷氏も言っていることですが、
「日記ブログ」は飯を食えるブログにならないという事。
染谷氏は、
あなたが、芸能人や有名人なのであれば、日々の生活を書いてもいいでしょう。
でも、全然知らない、ごく普通の人のランチや日々の出来事を読んで、あなたは楽しいですか?
そして、もう一つ私が思うには、「日記」は未来の自分が読むために書きますよね。
他人が読むような文章になっていないのです。
自然と文章は、誰かに気持ちを伝えるのではなく、自分が思い出すためのツールでしかないような文章になります。
しかし、日記ブログを書いていると自分が何に興味があって何に詳しいかということが自分自身で分かるきっかけになります。
そこから、飯の食えるブログに変化することもありますので、日記ブログが全くムダか、と言えばそうでもないでしょう。
最初の1ヵ月はアクセス数を見ない
最初の1ヵ月はアクセスを見ないというのはその通りだと思います。
特に、自分でサーバを借りて、ドメインとって、WordPressなんかでブログをはじめようとする方。
最初の頃は、絶対にアクセスなんて来ませんから。
アメブロは、アメブロ内でアクセスが来るような仕組みがかなり整っています。
それから、ameba.jpドメイン自体も強いのです。
ですから、比較的初期からアクセスが集まります。
でも、安易にアメブロでブログを始めると、「飯の食えるブログ」になるための色々な方法が使えないこともあるのす。
最初から飯の食えるブログを目指すなら、独自ドメインで、最初のアクセス数は気にせずに、じっくり行きましょうね。
第2章にはその他にも、
■ 分かり易い文章を書くには?
■ ブログを書く時間が無い時は?
■ ブログに書くネタがなくなったら?
とブログを書き続けるための知恵がたくさん載っています。
書くことが好きで、ブログで稼ぎたい方、『ブログ飯』必見ですよ。
次回は、第3章 「継続して成果を出すブログの違い」から紹介します。
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