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小ネタ

『スティーブ・ジョブズ 1』 ヤマザキマリ

2014-11-07

 おはようございます。

 神谷です。

今回紹介する本は、コミック版『スティーブ・ジョブズ 1』です。

 あの、『テルマエ・ロマエ』の著者のヤマザキマリ氏の画です。

 ヤマザキマリ氏の画は、濃いですから、外人を描くのにとても雰囲気が出ますね。

 そして、「スティーブ・ジョブズ」。

 多くの方が知っていると思いますが、あのアップルの創始者。

 そして、マッキントッシュ、ipod,iphone,ipadの生みの親です。

 私が一番最初に買ったパソコンが、

 「LC575」

最初のマック

 まだ、インターネットではなく、パソコン通信の時代でした。

 この頃、

■ マック派

■ Dos/V派

 に分かれて、いろいろ楽しんでいましたね。

 そのうち、使えるソフトウェアの都合で、Windowsになりましたが。

 その頃ですね、スティーブ・ジョブズの名前を聞いたのは。

 多分私がLC575を買ったときには、すでにスティーブ・ジョブズはアップルを追われていたと思います。

 スティーブ・ジョブズについては、ちょっとは興味がありますが、本を読むほどではなかったのですが、たまたま、今回コミック版の『スティーブ・ジョブズ』を手に入れましたので紹介します。

かなりな変人

混乱

 スティーブ・ジョブズは我の強い、かなりアクの強い人物という事を聞いていましたが、この『スティーブ・ジョブズ』を読むと、

 本当にそのようですね。

 知能は高かったようですが、

■ マリファナ、LSDを吸い放題

■ 高校生の時、親の反対を押し切って、同棲(すぐ破綻)

■ わがまま言い放題で入った大学をすぐに中退

■ ベジタリアンで臭くならないからという理由で、風呂に入らない

 等々

 人当たりも、嫌いな人間には辛辣にあたるような人物だったとのことです。

 私的にはとてもお近づきになりたいとは思いません。

 しかし、突出した才能を持っていたからでしょうか、そんなスティーブ・ジョブズに惹かれる人も出てきます。

スティーブ・ジョブズに惹かれた人たち

スティーブ・ウォズニアック

 スティーブ・ジョブズと組んでアップルを作ったもう一人のスティーブです。

 スティーブ・ジョブズを技術面からサポート。

 この人も、高校生時代に模擬時限爆弾を作って少年院に入ったという、とんでもない経歴を持った人です。

 スティーブ・ウォズニアックも変人と言ってもいいのではないかと思います。

アラン・アルコーン

 スティーブ・ジョブズがわがまま言い放題を言って入学した大学を中退。

 そして、ゲーム会社アタリに就職します。

 その時、はだしで風呂も入らないようなヒッピー風スタイルで就職面接に行きます。

 そのとき、採用をしたのがアラン・アルコーンです。

 スティーブ・ジョブズに何か人にはないものを感じて、採用するのです。

 当然、スティーブ・ジョブズが同僚とうまくいくはずもなく、現場の主任はスティーブ・ジョブズを解雇しようとするのですが、アラン・アルコーンがスティーブ・ジョブズを夜勤にシフトして、同僚とあまり顔を合わせないようにします。

 さらに、スティーブ・ジョブズが「インドに行くから、旅費をください」という申し出したときも、直接お金を出すことはしなかったのですが、スティーブ・ジョブズのためにヨーロッパ出張を手配して、ヨーロッパまでの旅費をサポートするなどを行っています。

 才能を見出す人というのはいるものですね。

 スティーブ・ジョブズという天才を気軽に知ることができるのがこのマンガ版『スティーブ・ジョブズ』です。

 Mac,ipod,iphone,ipadに興味がある方は、スティーブ・ジョブズのことを知れば、また楽しみが広がりますよ。

 ご購入の際はこちらからどうぞ。

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