こんにちは、神谷です。
気持ちが態度に出る
口ぐせがその人の人生を決める。
それを『感動を与えて逝った12人の物語』 大津秀一でも紹介しましたし、
「”ツイてる！”というのを口ぐせにしましょう。」と言っている斎藤一人さんにも学びましたし、口ぐせ理論の佐藤富雄氏にも学びました。
しかし、何かがあって、落ち込んでいるときに、
「ツイてる！」
とか、
「俺ってすごいんだぜ」
とは口から出てくるものではありません。
気持ちと態度は密接につながっているのです。
気持ちが落ち込んだら、それは態度に出る。
そう、これって、「フツウ」なんです。
だから、「フツウ」の人生を目指している方は、その落ち込んでいる気持ちに素直に従って、落ち込んだ原因が払拭されるまで、落ち込んでいてください。
大丈夫です、それが「フツウ」なんですから。
自分は今何をしようとしているのか
しかし、いま、あなたが、「フツウ」ではない人生を歩んでいる最中なら、「フツウ」の態度をとってはいけません。
「俺は、人とは違う。こんなことがやりたいのだ。」
と言って、自らの遊ぶ時間や、寝る時間を削って夢に向かっている。
会社を辞めて、自分の夢を追いかけている。
そんな人は、「フツウ」ではありません。
だから、「フツウ」に落ち込んでいてはダメなのです。
落ち込んでいても夢には、１ｍｍも近づきません。
「さぁ、景気のいい口ぐせで、気持ちを奮い立たせて、目標に向かって行動しましょう！」
・・・なんて、言って、気力が湧くようなら、多くの人が成功者だ。
萎えた気持ちは消し炭のよう
萎えた気持ちにはなかなか火は尽きません。
萎えた気持ちを奮い立たせるのは、ある意味精神的な苦行です。
萎えた気持ちに沿って、グチを言うのって”楽(ラク)”なんです。
少しくらい、前向きな言葉を言ったって、炭(気持ち)に火がつく前に、種火(気力)が尽きてしまいます。
そこで、炭(気持ち)に火が付きやすいような火付け材の言葉が必要になってきます。
それが、生涯納税額日本一の斎藤一人さんから学んだ言葉、
「強気！！」
です。
とにかく「強気」と言ってみる
とにかく、意味も考えず、まずは心の中で、
「強気、強気、強気、強気・・・」
と言ってみましょう。
そして、つぶやくように。
さらに、はっきりと声に出して。
心と合っていない言葉を出すことは、心に歪みを生じさせるようです。
心と合っていない言葉を心は口から出すのを阻害するのですね。
だから、まず
「強気！」
といいましょう。
「俺は強気なんだ」
ではありません。
だって、弱気になっているのですから、それは、心と違うことを口に出してしまうことになります。
ひたすら
「強気！」
というのです。
弱まった心に、エネルギーを注入するイメージです。
「強気！」
と言うたびに、天からエネルギーが与えられるような気持ちで。
そうすると、本当に、心にポタポタと気力が溜まっていきます。
さらに、気力が溜まっていくと、困難な現状の中でも良い点が見えてくるようになります。
「すごく大変だけど、まだもうちょっと時間があるから、まだやれる」
とか、
「苦しいんだけど、協力してくれる人がいるじゃないか。」
とかです。
そうすると、気力がさらに増してきて、現状を打開する行動ができるようになるのです。
そして、この勢いを利用して、状況が打開するまで勢いを緩めず、行動しましょう。
斎藤一人さんは、この強気を健康法として教えてくれましたが、ビジネスにも立派に使えますよ。
さぁ、落ち込んでいたら
「強気！」
です。
強気健康法は、現在手に入るか不明です。
多分、東京の新小岩にある一人さんカフェに行けば手に入ると思います。
一人さんカフェに行くには、こちらを参考にしてください。