こんばんは、神谷です。
私の大好きな番組の一つ『林修 今でしょ!講座』のレポートをします。
タイトルは、
「スーパードクターから学ぶ体の為に知っておきたい医療・健康3時間SP」
です。
その中から、食欲の秋にふさわしい、
「本当に体に良い秋野菜ランキング」です。
林先生が身体によい、秋の野菜BEST8を岸村康代氏(栄養士・野菜ソムリエ)からレクチャーされていました。
岸村康代氏は食べる量を特に減らさずに、食べ方を変えることによって、13kgのダイエットに成功した方です。
健康の基本はまず食べること。
敏感になりすぎることも問題ですが、健康に良い野菜と、その意味を軽く覚えておくことは、自分をゆるく守ることになりますね。
8位 ニンジン 肌の守護神
ニンジンに含まれるベータカロテンが夏にダメージを受けた肌にとても良いとのことです。
食べ方としては、火を通してニンジンの細胞を壊しておくことが良い。
煮物、筑前煮などが良いとのことです。
私の家では、毎朝ニンジンジュースを飲んでいるんですよ~。
ニンジンのさらなる素晴らしさはこちらでも紹介しています。
7位 たまねぎ 腸内細菌をコントロール!
たまねぎには、オリゴ糖が多く含まれています。
オリゴ糖は、腸内の乳酸菌やビフィズス菌の食料になります。
腸内環境は、1日でも激変するので、今日食べれば明日効果があることも。
たまねぎの良い料理法は、火を通すことなのですが、たまねぎを切ってから15~30分放置してから熱を入れると、栄養が壊れにくいとのことです。
私は、オニオンスライスが好きなのですが、生で食べるのはちょっと栄養的に損をしているようですね。
6位 しょうが 体を温めるだけではない
しょうがと言えば、身体を温める健康に良いという野菜ですが、ジンケロールという抗酸化作用のある物質も含むようです。
効果的な料理方法は熱を通すことのようです。
おススメは、スパイス的な使い方をするとよいとのこと。
また、生で使うと、殺菌作用があります。
ですから、カツオのたたきなんかにはいいですね。
私はしょうがは大好きです。
チューブ入りの生姜を会社に持ち込んで、インスタントみそ汁に混ぜて飲んでいたこともあります。
特に冬はいいですね。
5位 ブロッコリー ストレスに良い
ストレスに対抗するホルモンを作る物質パテトン酸が多く含まれる。
抗ストレスビタミンである、ビタミンCも多い。
問題は、その料理法。
どちらの物質も水溶性なので、煮ると栄養素が水に流れてしまいます。
「蒸す」
のがとても良いとのことです。
4位 ケール カルシウムが、牛乳の2倍
カルシウムが、牛乳の2倍。
とはいえ、ケールって、スーパーで手に入るの?
青汁の原料になっているという話は聞いたことがあるのだけれども。
と思いましたが、最近は苦みを少なくしたケールが出ているそうです。
今度、スーパーで確認してみよう。
3位 キャベツ エイジングケア
抗酸化作用が強い。
だから、エイジングケアの野菜としてGood!
料理法は生がいいそうです。
気ってすぐに食べましょう。
わが家でもキャベツはよく食べます。
理由はダイエットの為なんですが。
千切りにして食事の始めに食べれば食べ過ぎ防止になります。
2位 カボチャ ダイエットに
ホルモンバランスを整えるビタミンEが多く含まれています。
食物繊維も豊富です。
カボチャは糖分が多いので、ダイエットには避けたほうがいいと思われるかもしれませんが、食物繊維が豊富なこと、糖質を避けすぎるとストレスがたまって、帰ってお菓子などを食べてしまうことがあるので、カボチャで良質な糖質をとったほうがいいとのことでした。
1位 ニンニク
かなり、「本命が来た」という感じのニンニクです。
ニンニクは、胃がんのリスクを軽減させるとのことです。
痛んだ細胞を修復する機能があるそうです。
食べるのは一日一塊くらいでOK。
できれば生。
しかし、生のにんにくは胃腸に・・・
ということで、火を通すときには、弱火で料理しましょう。
私は、ニンニクを弱火で焼いて、味噌をつけて食べるのが大好き。
ホクホクして美味しいです。
ニオイが無ければ、ガンガン食べたいものです。
その他、ニンニク料理は大好き。
明日、何かニンニクを使った料理を作ってもらおう。