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テレビの全録レコーダーはフリーランスにとって悪魔の機械

2019-09-13

こんにちは、神谷です。

テレビ

 

5年間くらい稼働していた、全録レコーダーが壊れました。

 

そこで、全録レコーダーのことを振り返ってみたら、背筋が寒くなるようなことに気が付きました。

 

買いなおすかどうか、嫁さんと家族会議をした結果、購入は見送り。

 

今回の記事はそのレポートです。

 

神谷純

(注)レポートは、全録レコーダーが悪いといっているのではなく、私の全録レコーダーの使い方が悪かったということです。

 

全録レコーダーは悪魔の機械だ(個人的感想です)

悪魔的なイメージ

結論を先に言うと、

『全録レコーダーは悪魔の機械だ』

ということです。

 

サラリーマンにとってもよくないんじゃないか。

さらにフリーランスにとっては悪魔の機械じゃないかと思うんです。

 

神谷純

あくまでも、神谷の個人的感想です。

もう一度言います。

あくまでも、神谷の個人的感想です。

 

全録レコーダーへの興味は、先輩アフィリエータのおすすめから始まった

ネットビジネスを始めたころ、先輩アフィリエイターから、こんなアドバイスをもらったんです。

 

『ガラポン』という機械があって、テレビの全局録画できる。

これで、テレビで紹介している商品をいち早くキャッチして、ネットで紹介すれば、アフィリエイトの成果が出る。

また、人気番組のレポートをしても、アクセスを稼げる。

 

と。

 

なるほどと思い、テレビの全録レコーダーのことは頭の隅に置いておきました。

 

全録レコーダーを購入する

ある日、嫁さんがビデオレコーダーが欲しいとのことを言ってきました。

何に使うのかと言うと、NHKの中国語講座を見て勉強するのだと。

なるほど。

 

そこで、近くの家電量販店に行ってビデオレコーダーをチェックしたところ、そうしたら、全録レコーダーなるものがありました。

これって、以前先輩アフィリエイターが言っていた『ガラポン』と同じようなモノじゃないですか。

 

特定の番組は、全録とは別にハードディスクに保管できるから、嫁さんの希望にも応えられます。

 

「よし!買った!」

ということで購入しました。

 

全録レコーダーのメリットだと思ったこと

メリット

 

全録レコーダーのメリットだと思ったことと、今の評価をいかに書いてみました。

 

メリットだと思ったことメリットに対する今の考え。
バラエティや情報番組で紹介した商品をネットで紹介して、アフィリエイト報酬を受けられる。NHKのおはよう日本のような、商品紹介コーナーではライバルが多すぎる。

たまたま見ていた番組で商品が紹介されると、すぐに記事をアップしなければならないので、かなり面倒。

今のトレンドをキャッチできる。ニュース情報が多くて、どんなトレンドをネットビジネスに活用していいかをうまく整理できず、だんだん、トレンドをキャッチするという気力をなくしていく。
レビドラマを見るときに、放送時間に縛られないから、空いた時間に見ることによって、時間が節約できる。全録レコーダーのおかげで、「みられる番組が増えた」ため「見たい番組」もどんどん増えていって、テレビを観ている時間がどんどん増えていった。
CMが飛ばせるから、テレビを観るトータル時間短くなる。CMを飛ばす時間なんて微々たるもので、あまり効果なし。

 

と言ったところです。

 

時間浪費の実態

時間

全録レコーダーの毒液は次第に私の脳内を汚染していくのでした。

 

「見逃してはいけない番組」がどんどん増える

なんといっても、「見逃してはいけない」番組がどんどん増えます。

 

ドラマ

全編を観てしまったドラマを上げてみると、

シグナル

ハゲタカ

ラジエーションハウス

刑事7人

相棒

科捜研の女

科捜研の男

特捜9

ゼロ係、

etc.etc.・・・

 

■ バラエティー

プレバト

モニタリング

ホンマでっかTV

帰れま10

激レアさんを連れてきた

マツコ有吉かりそめ天国

アメトーク

池の水全部抜く

日曜チャップリン

etc.etc.・・・

 

その他、特番の

M-1グランプリ

キングオブコント

R-1グランプリ

松本人志すべらない話

Ipponグランプリ

なども。

 

思い返してみると、トランプ氏の大統領選のニュースも見ていたし、吉本興業が話題になった時には、テレビ各局の主張の違いが分かるくらい詳しくなることに。

 

書いていて寒気がしました。

こんなに時間を無駄にしているとは・・・。

 

全録レコーダーが壊れて本当に良かった。

これだけの時間を無駄にしていたことに気づかなかったのですから。

 

全録レコーダーはわたしの時間を静かに侵食していました。

 

テレビを観ない習慣を構築する試み

テレビ

 

全録レコーダーが壊れたのを機に、自分の中のテレビの時間をさらに減らしていこうと思いました。

 

まずは、「一週間、自分からテレビはつけない」ということを実践。

 

「絶対にテレビは見ない」とすると、嫁さんもテレビが見られなくなってしまいます。

これはあくまでも、私の修行なので、「私がテレビのスイッチを入れなければよし」としました。

 

昼食時はちょっとテレビをつけられなかったのは寂しかったです。

静かな部屋で、一人で昼食をとるわけですから。

 

でも、昼のワイドショーって1時間半もやっているんです。

1時間半もテレビを観たら、脳が疲れて午後の仕事に影響する可能性はかなり大きいですね。

昼食時もテレビを観ないことは良い影響がありました。

 

一週間テレビを観ないということは、今まで習慣として観ていた連続ドラマやバラエティーを一通り見ないことに。

そうすると、その番組に対する興味がかなり減ります。

だから、一週間テレビを観ないという経験をすると、一週間たった後には、テレビに対する欲求がかなり薄まることが判明。

 

ですから、テレビを観る習慣を断ち切りたい方は、

「とりあえず一週間テレビを観ない」

ということを実践することをおススメします。

 

最後に

なんか、皆さんのお役に立てる記事を書いていたつもりなのですが、自分の懺悔のための記事を書いた気分です。

 

個人的意見ですが、人生で一番大切なモノ、それは

『時間』

だと思います。

 

時間の使い方で、

愛も

仕事も

お金も

友人も

家族も

その他いろいろなモノも手に入れたり、失ったりするんだと思うのです。

 

絶対的な時間と言うものは全人類に平等に与えられています。

 

将来の人生に積みあがっていくような、時間の使い方をしていきたいですね。

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