おはようございます。
神谷です。
では、今回も佐藤富雄氏の『脳が元気になる、1日の習慣』
から学んでみましょう。
『脳が元気になる、1日の習慣』をできるものを選んで実践すれば、「脳」がどんどん活性化して元気になって、望んだことが叶っていってしまうという事です。
今回は休日での脳が元気になる習慣です。
晴れの休日の脳が元気になる習慣
ふと立ち止まって周りを見渡してみる
休日の晴れた日には、家にこもっていないで、外に出かけましょう。
なぜなら、外の方が屋内よりも脳に与える刺激が多いから。
『脳が元気になる、1日の習慣』には、こうあります。
あなただって子供のときには、外に出たくって仕方がなかったはず。
そんな風に好奇心でワクワクしてしまうのは、本能が「何か新しい発見をして、成長したい」と言うことを強く要望しているからなのです。
大人になったからといって、自分の成長欲にブレーキをかけてしまってはいけません。
実際、子どものような好奇心を持てば、ちょっと家を出て近所を歩くだけでも、新しい気づきを得る機会はいくらでもあります。
嫁さんと一緒に外を歩くと、目的地までの時間がかかって仕方ありません。
嫁さんは、軒先の季節の花、すれ違った人のファッション、商店のポスターなど、かなりのモノに興味を持って、
「ねぇ、あれどう思う?」
と聞いてきます。
最初は、嫁さんの質問に応えているのですが、少したつとめんどくさくなって空返事をするように。
しかし、『脳が元気になる、1日の習慣』を読んで、嫁さんのあれが脳を活性化するコツなのか、と。
そして、自分でいろいろなものを発見しないといけないんだな、と思った次第です。
意図的に外界に反応しないと、脳の感覚が鈍くなるのかもしれませんね。
鈍くなった脳の感覚を助けるにはカメラを持ち歩くのがいいそうです。
「いい被写体はないかな・・・」
という姿勢が、脳の感覚を鋭くします。
「晴れの休日の脳が元気になる習慣」には、上気に紹介したことの他にも、
■ 月に1度は野山を歩く
■ ブランドショップ、一流百貨店を覗きに行く
■ 「理想の車」を試乗する
など、晴れの日の休日に脳を元気にする方法が満載です。
雨の休日の脳が元気になる習慣
小説を読む
電車の中で、スマフォをのぞいている人が多い中に、寸暇を惜しんで本を読んでいる方もいます。
多分、その時の仕事に役に立つビジネス書を読んでいる方が多いのではないでしょうか?
しかし、雨の休日位は、小説を読んで、小説の世界を疑似体験してみてはいかが。
『脳が元気になる、1日の習慣』から引用します。
本には当然、映像はありませんから、それを自分に置き換えることも容易です。
つまり、「イメージを深める」という訓練をするのに、読書というのは最高の刺激体験であることは事実なのです。
いい小説などを読めば、優れた感動体験を味わえるとともに、未来の出来事や未知の世界を想像するための指針を作ることもできます。
また伝記などを読めば、「なりたい自分」のイメージを作ることにも役に立ちます。
雨の休日は、古典のような小説を読むのはいかがでしょうか。
長い間生き残ってきたその本の力も感じることができるかもしれません。
長い小説が苦手なら、短編小説もいいでしょう。(この記事で有名予備校講師の林修先生がお金に関してのおススメ短編小説を紹介しています。)
雨の休日の脳が元気になる習慣には、上記に紹介した以外にも、
■ お気に入りの空間を光でいっぱいにする
■ 思い切って、部屋を美術館にする
■ 雨の日でこそ、家でおしゃれをする
など、雨の休日に脳を元気にする方法が満載です。
次回は、休暇で脳を元気にする方法を紹介します。
もっと、「脳」を元気にしたい方法を知りたい方は、本を読んでくださいね。
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