おはようございます。
神谷です。
「がんになりたくない人~!!」
と聞いたら、たぶん100%の方が、「なりたくない!!」と答えるでしょうね。
だったら、がんにならないためにはどうしたらいいかということは日頃から気を付けるべきですね。
『がんが嫌がる食事』でちょっと勉強しましょう。
ということで、今回は、第6章の「がんを寄せ付けない体質作り」からです。
腸を丈夫にする
腸にはがんと闘う免疫細胞のほとんどが集まっています。
腸が弱ると免疫力も弱り、がんなどの病気にもなりやすい、ということで、腸を丈夫にすることががんに強い体質になるという事です。
それには、
① 食事を規則正しくとる。
② 繊維質の多い食事を摂って、健全に腸を運動させる。
③ 発酵食品を積極的にとって、腸内細菌の環境を整える。
④ 温かいものを摂るようにする。
⑤ よく噛む。
今スグに全部やるというのは、なかなか難しいかもしれません。
そこで、
「最近、なんだか調子悪いなぁ・・・」
なんてことになってきたら、少しずつ実践するのがいいかもしれません。
一番大事なのは、
①の食事を規則正しくとる。
です。
何かためしてみようと思う方は、まずはこれからです。
がんを防ぐパートナー選び
「がんにならないように」と考えてパートナーを選ぶ方はいないとは思いますが、パートナー次第で、がんになりやすい家庭になる、という事ですので、ちょっと知っておいていい話だと思います。
「単身者は短命である。」
という統計があるようです。
ですから、できれば結婚したほうが身体の為にはいいのです。
そして、性格は同じような人・・・・ではなく、正反対の人がいいというのが丁宗鐵氏の意見です。
人間、一人でいるよりもパートナーがいたほうがいい。
そして、正反対のパートナーというのは実によく合うのです。
だけど、今の若い人は、「2人でいて楽しい人を」という。
「時の経つのを忘れるような関係」と同じ体質傾向の者同士を選びたがります。
このようなカップルになる第一条件では、離婚も間もなくでしょう。
がんにならない関係とは、幸せに長く過ごせる関係という事です。
結婚を考えたときには少し考慮に入れてみてください。
がんは人を生き返らせる
最後は、第7章「がんは人を生き返らせる」からです。
「がんにかかった」
というと、多くの人は「死」を意識するとのことです。
だから、今までの生き方を振り返る機会になることが。
その人は、医者のアドバイスを聞き、生活習慣を積極的に直していくとのことです。
一方、高血圧、糖尿病などの生活習慣病は、病気にかかってもなかなか生活習慣を変えてくれない。
あんまり病気を真剣に考えないのでしょうね。
がんから生還する人は、人生を見直し、今までの生き方を修正した人なのでしょう。
ちょっと、憶えておくといいかもしれません。
ということで、今回で『がんの嫌う食事』の紹介は終わりです。
がんにかからずにすめばそれに越したことはない。
ですから、がんにかからない生活を知ることはとても重要ですね。
人間死ぬまで健康でいたいものです。
ご購入の際はこちらからどうぞ。
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