緑茶はダイエットにいいだけでなく、お財布にも地球にも優しい

緑茶はダイエットにいいだけでなく、健康にもお財布にも地球にも優しいと思います。

その理由は。

ということがあげられます。

具体的なことは、これ以降で紹介していきます。

緑茶はダイエットにいい-ダイエットは空腹感との闘い。その武器としての緑茶

ダイエットは空腹感との闘いです。

だから、戦いには武器が必要。

それが、その武器としての緑茶なんです。

ダイエットは節食が大事

運動と節食。

どちらが、ダイエットにはどちらに比重があるかと言えば、

『節食』

です。

お腹がすいていれば、頭の中には、美味しいものが巡りまくります。

そのためイライラ感が。

節食のイライラを紛らわすために緑茶をちびちび飲む

だから、緑茶を常にちびちび飲んでみましょう。

これで、カフェインが気分を常に爽快にしてくれ、イライラ感をちょっと抑えてくれます。

神谷純

カフェインを飲んでから、効果が表れるまでちょっと時間がかかるので、「イライラしたら飲む」のではなく、「イライラ予防のために、ちょっとずつお茶を飲み続ける」というのがいいですね。

私は、ダイエットが始まってから一日にお茶を2000ml位飲んで、空腹感を紛らわせています。

それによって、お菓子やお酒の欲望に打ち勝っています。

カフェインの摂りすぎは、緑茶の水出しによって対策

こんなに飲むとカフェインの摂りすぎで健康によくないのではないかとの声もありそうなのですね。

この点については、後で説明します。

合成甘味料の入った飲料の大量摂取はちょっと問題

合成甘味料を使ったカロリーゼロの清涼飲料水でもいいんじゃないかという方もいると思います。

合成甘味料には、デメリットがあります。

それは、合成甘味料によっては、

「お腹がゆるくなる」

ということ。

さらに、合成甘味料の歴史は浅く、その体への影響はまだまだ未知数。

通常の量の摂取なら問題ないのかもしれません。

しかし、空腹感を紛らわすために、大量に摂取するのは感情的にも避けたい感じがします。

緑茶は健康にいい/ダイエットで健康増進

緑茶は、カテキンなどのポリフェノールが摂取できるので健康に良いといえます。

「ダイエット」とは、

「美容・健康保持のために、食事の量・種類を制限すること」

ウィキペディア（Wikipedia)より

です。

ですから、健康にいいものを摂取してダイエットは進めなければいけません。

それに、緑茶はとてもあいます。

緑茶に含まれるカテキンは健康にいい

緑茶に含まれるカテキンには、

に効果があることが期待されています。

※『お茶百貨』を参考にしました。

例えば、抗菌作用にはこんなことをテレビで聞いたことがあります。

インフルエンザの季節に、お茶を20分おきに飲むと、喉にインフルエンザウィルスが付着しにくくなる。

空腹を紛らわすために、お茶をちびちび飲めば、同時にインフルエンザ予防にもなります。

カフェインが気になる方には水出しで

お茶を飲みすぎるとカフェインの過剰摂取だと思う方がいるかもしれません。

しかし、水出しのお茶にすれば、大丈夫。

水出しのお茶は、カフェインの抽出量が減ります。

だから、ごくごく飲んでも大丈夫。

※　水出し緑茶で免疫力アップ！　を参考にしました。

夏は、キンキンに冷やして飲むのが美味しいですね。

でも、一日中冷たいお茶を飲むのはちょっと問題。

嫁さんのダイエットのカウンセリングの人に聞いたのですが、冷たい飲み物を摂りすぎると体を冷やしてしまい、代謝が悪くなって、ダイエットを阻害するとのこと。

暑い昼はキンキンに冷やした冷茶で、そして朝と夜は常温か電子レンジでお茶を少し温めて飲んでくださいね。

緑茶はお財布にも優しい/酒、ジュース・コーラ・コーヒー飲料を緑茶に変える

酒、ジュース・コーラ・コーヒー飲料を飲む習慣を自分で淹れた緑茶に変えれば、お財布にも優しい。

自分で淹れた緑茶は、

に比べて、圧倒的にコストが安くなります。

各飲料の100ml当たりのコストを求めてみました。

※各価格はAmazonで調査(2019年10月時点)

※「特選仁尾田の深蒸し茶」の価格は、仁尾田知覧茶園のホームページから。

※緑茶は5gの水出で500ml抽出

神谷純

緑茶のコストパフォーマンス満点ですね。ただ、お茶を淹れたり、淹れたお茶をマグカップに入れて持ち歩くなどの手間をどう考えるか。

緑茶にすると地球にやさしい

ペットボトル飲料や缶飲料から自分で淹れた緑茶にすれば、地球にも優しくなります。

それは、ペットボトル、空き缶の廃棄量が減るから。

ダイエットを始めて、飲み物を自分で淹れた緑茶に移行したら、

の量が激減しました。

いつもは、大きめのレジ袋2つに資源ごみを詰め込んで捨てに行っていました。

ダイエットを始めたら、大きめのレジ袋の半分以下の量に。

ゴミの内容は、調味料の空き瓶、食材の空き缶です。

マンションのゴミ捨て場に行くときの資源ゴミの少なさに感動。

「余計なモノを身体に通していない」という感覚も湧いて、とても気持ちがいいものです。

最後に

緑茶とダイエットを組み合わせると

といいことがたくさんあります。

緑茶は日本人に長く愛されてきました。

ダイエットの際は、緑茶以外の飲み物をよく飲んでいた方も緑茶に変えたら、その美味しさを再発見できるのではないでしょうか。