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健康・ダイエット

ダイエット時は腸内環境のバランスを整えるキムチがおススメの話

2019-11-28

腸内環境バランス

ダイエットには、腸内環境のバランスを整えるのが大事と、嫁さんのダイエットのカウンセラーからの話がありました。

 

腸内環境のバランスを整えるのには、発酵食品。

 

そこで、わが家で採用したのがキムチでした。

そのキムチに関する、ちょっとした知っておきたい話です。

 

嫁さんの体重が減らないのは、腸内環境のバランスを崩したためらしい

抗生物質

ある時期、嫁さんの体重が落ちなくなる時期がありました。

 

嫁さん
最近体重が落ちないんです。

 

最近、生活で変わったことは?

 

嫁さん
そういえば、三日前に風邪をひいていました。

 

その時、医者に行きましたか?抗生物質は処方されませんでしたか?

 

嫁さん
抗生物質を飲みました。

 

それが原因かもしれませんね。抗生物質は、善玉の腸内細菌まで殺してしまうので、腸が荒れるんです。そうすると体重が落ちなくなることがあります。

 

とのことでした。

 

なるほど、かなり納得の話です。

 

そこで、ダイエットプログラムのカウンセラーのアドバイスですが。

 

発酵食品を摂って、腸内環境のバランスを整えてください。納豆・味噌・キムチ(漬物)がいいです。

 

わが家では、普段から納豆・味噌は食していました。

 

しかし、漬物は常食とはしていなかったので、キムチを食べようと、嫁さんと同意することに。

 

そして、ダイエットプログラムのカウンセラーからこんなアドバイスもありました。

キムチには、発酵キムチと、非発酵キムチがあります。発酵キムチを食べてくださいね。キムチくんマークがついているキムチは、発酵しています。

 

私が、この話を聞いたときには、思わず

え”!発酵していないキムチってあるんですか!
神谷純

と言ってしまいました。

 

発酵キムチと非発酵キムチ

キムチ

 

キムチは発酵食品だから身体にいいと思って、積極的に摂っていた私

テレビの健康番組などで、

「発酵食品であるキムチは●●にいい」

と言ったようなことを聞いた方は多いんではないでしょうか。

 

私は、そんな中の一人です。

 

キムチは、味的にも好きなので

「健康にもいいし、美味しい。だから、積極的に食べていこう。」

と思っている食品。

 

キムチを食べるときには、

「乳酸菌クン、腸のことよろしく頼むよ」

というような想いで、食べれば、健康に役立つと思っていました。

 

しかし、

「発酵していないキムチがあった」

との衝撃の事実。

 

私のお気に入りにキムチは「発酵食品」なのか?

私には、お気に入りのキムチがあります。

それが、

『こくうま』です。

 

頼む、『こくうま』は発酵食品であってくれ・・・。

 

・・・残念ながら、『こくうま』は発酵食品ではありませんでした。

 

う~ん、今まで、『こくうま』食べているときには、

「おいしいし、発酵食品だから健康にもいい!」

と思いながら食べていたのに。

 

※注意ですが、発酵食品ではないからと言って『こくうま』が健康に貢献しないということは言っていません。

 

発酵キムチの見分け方

 

キムチくんマーク

キムチくんマーク

嫁さんのダイエットプログラムのカウンセラーさんは発酵キムチの見分け方も教えてくれました。

その一つがこの

「キムチくんマーク」

 

このマークは、

「韓国産の素材で、ちゃんと発酵させたキムチです」

という印しとのこと。

 

熟成発酵させているキムチ

もう一つは、商品に、「発酵食品」と明記してあるものです。

 

ダイエットや健康増進にキムチの発行パワーを期待している人は、意識して「発酵キムチ」を選ぶことが大切ですね。

 

神谷純
「キムチくんマーク」韓国産のキムチにしか付きません。国産のキムチが好きな方は、「発酵食品」または「乳酸発酵食品」とう記述があるかどうかをチェックするといいでしょう。

 

キムチレポート

では、キムチレポートです。

この際ですから、いろいろなキムチを試してみました。

 

小さいスーパーなどでは、国産の日発酵キムチしか扱っていないところがありますね。

発酵キムチを選ぶのって、けっこう探さないとないといけないときがあります。

 

発酵キムチ

「キムチくんマーク」か、「発酵食品」と書いてあるキムチを選びます。

 

小さなスーパーでは、「キムチくんマーク」がついているキムチは扱ってないか、扱っていてもごく少数だったりします。

 

純国産のキムチは、発酵キムチでもキムチくんマークがついていないことが多いです。

国産発酵キムチ『鶴橋』

国産発酵キムチ 鶴橋

 

国産発酵キムチ 鶴橋

大阪鶴橋コリアタウンに1948年創業の老舗の商品。

 

厳選された『国内産白菜』と"植物性乳酸菌ラクトブレビス"が豊富なキムチ。

 

個人的な意見として

ピリッと効いた辛さが、好印象。

ちょっと、「こく」みたいなものが物足りない

という感じでした。

本技

美味しいキムチのシリーズです。

 

キムチくんマーク入りの本格キムチです。

 

でも、「エバラ」って日本の会社じゃないか・・・と思って調べてみたら、

「エバラCJフレッシュフーズ」という日本と韓国の共同出資した会社だったのですね。

ですから、キムチくんマーク入りのキムチがあるのですね。

 

「生きている新・特許植物性乳酸菌CJLM119菌」使用!

特許乳酸菌CJLM119菌が、キムチの発酵をコントロールするため、ほど良い酸味を保ち、素材の旨味をひきだします。

とのこと。

「エバラCJフレッシュフーズ」のホームページに

植物性乳酸菌は胃液や胆汁液に負けない強さ。

生きて腸にとどいて、腸内環境を整える。

と説明がありました。

 

嫁さんのダイエットプログラムのカウンセラーが言っていたのと同じようなことを言っていますね。

 

さらに、特許乳酸菌CJLM119菌は、あまりキムチを酸っぱくさせないようにできている。

 

日本人は、酸っぱくなったキムチが苦手のようですね。

私も結構苦手です。

本技 凄旨キムチ おススメ!
本技 凄旨キムチ

 

本技 凄旨キムチ

 

8種の海産物をぜいたくに使ったヤンニョムに漬け込んだキムチは、濃厚かつ旨味たっぷり。

2種の唐辛子のあとひく辛みは一度食べたらやみつきになる深い味わいです。

 

本技 凄旨キムチ

では、試食レポート。

 

確かに、まろやかで、酸っぱさは感じません。

こくは、それなりにある。

ちょっと甘めだけど、その中にピリッとしたからさと、後を引く辛さがあり。

一口目はそうでもないと感じたけど、後味を含めて、美味しい。

 

健康のことを考えると、本技を常食にする可能性もありますね。

とっても気に入りました。

 

本技 おいしいキムチ
本技 おいしいキムチ

 

本技 おいしいキムチ

本場韓国ならではの伝統的な製法をベースに、日本の食卓に合うように仕上げました。

甘みと辛みのバランスを重視した、食べやすいスッキリとした味わいです。

本技 おいしいキムチ

では、試食レポート。

 

多分、「エバラCJフレッシュフーズ」のキムチのベーシックバージョン。

 

お値段も『本技 凄旨キムチ』よりもお安い。

本場韓国のキムチに近い味なんでしょう。

 

少し辛みが強く、コクが足りないというのが感想。

 

食べ続けるんだったら、先に紹介した『本技 凄旨キムチ』ですね。

 

牛角韓国直送キムチ

牛角韓国直送キムチ

氷温熟成による旨み。

甘さ×辛さのバランスを追求しました。

 

牛角プロデュースのキムチです。

 

焼肉屋さんですからね、牛角はオリジナルのキムチを出しています。

 

牛角韓国直送キムチ

それも、本場・韓国から直輸入されたキムチです。

キムチくんマークもしっかり入っています。

つまり、ちゃんと乳酸菌発酵しているキムチ。

牛角韓国直送キムチ

味は、「旨辛」と書いてあるように、マイルドな辛さと、甘さが混ざり合っています。

 

あまり辛くありません。

辛いキムチが好みの人は物足りないかもしれません。

賞味期限まで一カ月位あるので、酸味もほとんど感じません。

 

個人的には、もっと「コク」みたいなものが欲しい。

ただ、牛角のキムチですから、焼肉と一緒に食べることが目的でしょうから、この味でいいのかもしれません。

 

零度熟成尹家自慢キムチ

零度熟成尹家自慢キムチ

韓国伝統造り

韓国輸入キムチです。

零度熟成尹家自慢キムチ

ちゃんと「キムチくんマーク」もついています。

 

コクがない。

辛さは中くらい。

白菜のみずみずしさがない。

 

ちょっとこれは失敗したなぁ。

 

賞味期限まで、32日というとこで食べました。

食べごろまで、2日早い。

そのせいなのか・・・。

零度熟成尹家自慢キムチ

 

甘辛 旨ッ キムチ

甘辛 旨っキムチ

コクがありまろやかなキムチ

中国産のキムチです。

中国産のキムチは、本場韓国でも随分出回っているよう。

 

中国産のキムチなので、キムチくんマークはありません。

 

でも、しっかり「乳酸発酵食品」とあります。

甘辛 旨っキムチ

 

甘辛 旨っキムチ

あまり、旨味がありません。

 

韓国本場キムチと同じ系統の味。

たぶん、この味が本場の味なんじゃないかと思います。

 

本場の味は日本人の趣向と違うのでしょうね。

 

乳酸菌入りキムチ

「植物乳酸菌の力」というキャッチコピーがあったので、てっきり発酵キムチだと思って買ってしまったキムチ。

 

しかし、「発酵食品」との記述はない。

家に帰って調べてみると、

「植物乳酸菌を添加している」

とのこと。

 

そういうキムチもあるのね。

 

乳酸菌が入っているというのだから、健康には良さそうと考えるんだけど。

Miyama イチオシキムチ

乳酸菌入り Miyama イチオシキムチ

 

Miyama イチオシキムチ

 

「キムチのMiyama」のホームページによると、イチオシキムチに入っているLB27という乳酸菌は、肌のうるおいを守るのを助ける機能があることがヒト臨床試験にて実証されたとのことです。

LB27は、人の腸までとどき、腸管を刺激して、免疫グロブリンA産生細胞が増えるのだそうです。

ダイエットにいいというような記述はないんですけど、腸にいい菌みたいですね。

 

味は、とても好み。

コクがあって、食べ続けたい味です。

 

ダイエットにも良さそうだから、続けて購入してもいいかなという感じですね。

非発酵キムチ

国産キムチ こくうま

 

こくうま

キムチと言えば、『こくうま』だったんですけどね。

とても味が気に入っていました。

まさに、

「コクがあって、旨い」

キムチと認識していました。

銘柄指定で買っていたのですが。

 

健康オタクの私としては、「キムチは健康にいい」というイメージで買っていたので、残念。

 

これからは、あんまり買わないかも。

最後に

腸内環境のバランスを整えるにあたって、キムチのことを調べるにあたって、いろいろなキムチを食しました。

 

キムチの食べ比べも楽しく、勉強になりました。

 

日本において、漬物の中で一番消費量が多いのがキムチなんです。

ただ、国産のキムチって、多くが「非発酵」なんですよね。

 

実際いろいろなキムチを食して思ったのですが、

「日本人って本場のキムチの味ってあんまり好きじゃないのかも。」

だから、日本のメーカーが日本人好みのキムチを開発して、今の人気になったように思えます。

 

だから、健康と味の両面を考えてのおススメのキムチは、

・エバラCJのキムチ

・Miyamaの植物乳酸菌入りキムチ

がおススメですね。

どちらも、乳酸菌が摂れて、日本人好みの味に仕上がっています。

 

 

話は変わりますが、

「腸内環境を整えるのには、発酵食品がいい。」

とダイエットプログラムのカウンセラーに聞いたときに、

「では、ヨーグルトもいいんですね?」

と尋ねたところ、

「ヨーグルトの菌は胃で死んでしまうので、あまり効果がありません。」

とのことでした。

 

いろんな説があるものですねぇ。

 

 

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