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冒険していますか? 『脳が元気になる、1日の習慣』 佐藤富雄

2014-09-03

おはようございます。

神谷です。

では、今回も佐藤富雄氏の『脳が元気になる、1日の習慣』

から学んでみましょう。

 

『脳が元気になる、1日の習慣』をできるものを選んで実践すれば、「脳」がどんどん活性化して元気になって、望んだことが叶っていってしまうという事です。

今回は休暇での脳が元気になる習慣です。

休暇で脳を元気にする方法

「冒険」をしてみる

冒険

「今更、冒険なんて・・・」

と思う方も多いと思います。

しかし、そんなに大げさに考えないでください。

「冒険」とは「未知なる体験」をすることです。

確かに、休暇はリラックスしたいから、いつもの気に入った温泉旅館の同じ部屋をとる。

これも立派な休暇だと思いますが、これでは新しい学びが無いし、脳にも刺激がありません。

■ いつも家族で行くのなら、思い切って一人旅をしてみる。

■ 休暇には山に行くことが多かったのなら、海に行ってみる。

■ いつもは効率を考えて飛行機で移動していたのを船で移動する。

など、少し考えただけで、プチ「冒険」のネタは一杯。

そして、私はこれにはもう一つのいいことがあると思います。

それは、経験のないことに挑戦するハードルがだんだん低くなっていくという事。

歳と共に、潜在意識が現状維持をさせる力が強くなってきます。

何か新しいことを始めたいと思っても、潜在意識から、

■ 「いつもと同じことをしていた方が安全だよ。」

■ 「いつもと同じことをしておけば、いつものように楽しめるよ。」

■ 「違う事をするなんて、時間の無駄になるんじゃないの」

とスゴク邪魔が入るのです。

しかし、新しいことをするのに慣れておくと、このささやきがだんだん小さくなってくるのですね。

いかがでしょう。

今度の休暇は、今までと全く違った過ごし方をしてみませんか?

過去の棚卸しをする

棚卸し

これは、とてもおススメです。

人の最大の財産は、お金ではありません。

その人の中にある、智慧であったり知識であったり、スキルなのです。

そして、現代は、インターネットによって、個人が世界に情報をすごく発信しやすくなっています。

あなたのすべての経験が、財産なのです。

■ 子供の頃スーパーカーに憧れて、クラッシックなスーパーカーのエピソードをたくさん知っているとか、

■ マンガに凝っていて、石ノ森章太郎や手塚治虫、ちばてつやの漫画ならかなり詳しく語れる・・・

なんてことも知りたい人に届ければ、それは価値あるものになるのです。

いまの自分は何を持っているか、それを知っておくこと、それが財産になります。

小学校から、現在に至るまで1年ごとに自分が何に夢中になっていたかを書き出してみることで、自分の中に眠っているものを掘り起こすことができます。

昔、夢中になっていたものへの情熱が甦ってくることもありますよ。

ボーっとするために出かけてみる

ボーっとする

これが、私のやってみたいことの一つなんです。

結婚するとなかなかひとりで休暇旅行に出かけるということは難しくなりますね。

でも、いつか挑戦したいと思います。

そして、2,3日何もせずにボーっとできるか、これもとても興味があります。

ボーっとすることに意味があるのか?

意味があるようですよ。

『脳が元気になる、1日の習慣』から引用しています。

「ボーっとする時間」は、現代に生きる私たちにとって、非常に意味のある時間ではないかと思います。

私たちは自律神経にインプットされた目的に従って、日々あらゆる情報をキャッチしています。

そして「何か気になるな」と考えの芽のようなものを、日々生み出しているのです。

しかし、そんな情報や思考の断片の整理作業をする時間がありません。

整理作業というのは、別に意識してやるものではありません。

ただ脳に情報を送りこまず、クリアな状態にしておけば、自然と自分にとってベストな発想を導き出してくれるものです。

どうですか。

私たちの脳ってすごいんです。

潜在意識が、自分にベストな方法で情報を再構成してくれるのです。

旅行に出るのが難しいようなら、1日何も考えずボーっとしてみることから始めてもいいかもしれませんね。

休暇での脳が元気になる習慣には、上記に紹介した以外にも、

■ 「世の中にできること」を考える

■ 自分のルーツを調べてみる

■ 船に乗ってみる

など、休暇で脳を元気にする方法が満載です。

今回で、『脳が元気になる、1日の習慣』からの紹介は終了です。

もっと、「脳」を元気にしたい方法を知りたい方は、本を読んでくださいね。

ご購入の際は、こちらからどうぞ。

 

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