おはようございます。
神谷です。
「がんになりたくない人~!!」
と聞いたら、たぶん100%の方が、「なりたくない!!」と答えるでしょうね。
だったら、がんにならないためにはどうしたらいいかということは日頃から気を付けるべきでしょう。
『がんが嫌がる食事』でちょっと勉強しましょうね。
ということで、今回は、第1章の「がんは身内の敵」からです。
Contents
女性の肺がんが増えている
女性の肺がんが増えているということで、
「最近、女性の喫煙率が増えてきたのかな?」
と思ったのですが、丁先生によると、
女性の肺がんを招いている最大の原因は、調理時の油煙や焦げの臭いを吸い込むことにあると考えています。
今、ちまたで悪者にされている受動喫煙よりも、調理時の煙の方がよほど怖いのです。
そうだったのか・・・。
丁先生の見解ですが、たしかに、焦げた煙を吸い込むのは身体に悪そうですね。
換気扇の音がうるさいとか、寒いとかの理由で、換気扇を弱めに設定することも多いと思いますが、健康のために、料理の時には換気扇をきっちりつけるというのは気を付けたいです。
しかし、これが健康に悪い、特に肺がんには良くないという事なら、焼き鳥屋さんやウナギ屋さんの近くに長くいるということはかなり良くないという事なんでしょうねぇ・・・。
がんは遺伝するか
「がんが遺伝するか?」ということは、かなり気になる所ですよね。
ちなみに、私の身内にもがんで亡くなった人がいるのですが・・・
結論から言うと、
「がんは遺伝しないんじゃないかな」
という感じです。
しかし、がんを出した家庭から、がんにかかる方が多いのは事実なんです。
それは、
「生活習慣」
に問題があるのです。
同じようなことを聞いたことがありませんか?
「肥満は遺伝する」
です。
これも、肥満も遺伝には関係が内容で、親の生活習慣を子が引き継ぐために、親の肥満が遺伝したように見えるようですね。
タバコや、夜更かし、食事等の親の習慣がそのまま子どものがんにつながることも。
がんと体質
① 日頃元気で、声は大きく、活発でバリバリ仕事や遊びもこなす人
② なんとなく病気がちで、いつも「ここが痛い、気分が悪い」等と言っている人
③ 普通に働き、そこそこ遊んでいる人
どの人が一番がんになりやすいか?
それは②の人・・・・ではありません。
①の人ががんにかかりやすいとのことです。
「え!ついこないだまではあんなに元気でバリバリやっていたのに・・・」
と人を驚かせて、がんでなくなる方が多いとのことです。
②の方もがんにかかるのですが、それなりに常に気を付けているので、①の方よりもがんにかかりにくいとのことです。
ちなみに、①を「実証の人」②を「虚証の人」③を「中庸の人」というらしいのです。
これ以降の記事にも出てくるのでちょっと覚えておいていただけると嬉しいです。
ということで、次回は第2章「自分自身がん体質を作っている」から紹介したいと思います。
もし、早く内容が知りたいという方は、本を読んでくださいね。
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