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健康・ダイエット

『がんの嫌がる食事』 丁宗鐵

2014-10-28

 

おはようございます。

神谷です。

『がんの嫌がる食事』の著者の丁宗鐵氏は『主治医が見つかる診療所』に時々出演する、結構メジャーなお医者さんです。

テレビで知っている方も多いと思います。

私は健康ヲタクで、健康番組や、健康に関する本が好きなのですが、最近テレビでの健康番組は、今までに放送したものの焼き直しなような感じていました。

また、健康に関する本も、もう読み切ったかなという感じがして、手に取ることはありませんでした。

嫁さんの本棚を見たら、『がんの嫌がる食事』という本が・・・。

ということで、久々に健康本を読むことにしました。

本の構成

本のある風景039

以下が、『がんが嫌がる食事』の章立てです。

第1章 がんは身内の敵

最近のがんの傾向などが語られています。

最近のガンは、複数のがんに一度にかかる場合が多いとのことです。

転移という事ではなく、複数の部位にがんが同時に発生するとのこと。

怖いですね。

第2章 自分自身ががん体質を作っている

がんになるのは、それまでの生き方の問題であるという提言です。

第3章 がんの好む食事

第2章にもかかわるのですが、「こんなもんを食べていたらがんになる」ということが語られています。

糖分が良くないみたいですね。

がん細胞は甘いものを好むことが紹介されています。

第4章 がんの嫌がる食事

まさに、がんにならないための食事の紹介です。

面白いことに、

「何を食べるか」

ではなく、

「いつ食べるか」

の方が重要だそうです。

第5章 がんを悪くさせる食事療法

「がんを悪くさせる」のですから、身体に良い食事療法です。

第6章 がんを寄せ付けない体質作り

タイトル通りですね。

気になる所は、パートナー、配偶者ですね。

こんな配偶者を選ぶとがんになりにくいという話もあります。

興味ありませんか?

第7章 がんは人を生き返らせる

天使

糖尿病や、高血圧になっても、人はなかなか生活習慣を変えようとしません。

しかし、ガンになると人は人生を見つめなおすことが多いそうです。

以前に、

『心に良い食べ物を 『光』 土居伸光 』

という記事を書きました。

ご参考にしていただけると嬉しいです。

また、小林正観さんががんから生還する人は、がんになったことに感謝できる方と言っていました。

きっと、今までの人生の間違いに築いて、やり直せた人ががんから生還してくることがあるのでしょう。

また、がんから生還できなくても、残り短い命を間違いを正せたなら、それに満足感を感じることができるのかもしれません。

では、次回から、『がんが嫌がる食事』を読んで、「お、これは!」という話を紹介していきます。

もし、早く内容が知りたいという方は、本を読んでくださいね。

ご購入の際はこちらからどうぞ。

 

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