おはようございます。
神谷です。
この記事を読んでいる方は、
■ もっとお金が欲しい
■ もっと出世したい
と思っている方がいるのではないでしょうか?
例えば、会社に勤めていて、営業を担当しているとします。
そして、もっと給料をたくさんもらいたい・・・、と思っているとします。
自分が欲しい給料の額は、あなたの会社でNo.1のセールスマンがもらっている給料の額だったとします。
その時、あなたは、
① 「あの人くらいの仕事は、わたしだってできるようになる。やってやるぜ。」
② 「あの人にはかなわないなぁ。」
①と②どっちを思うでしょうか?
もしかして、②のように考えてはいませんか?
■ 「だって、あの人は超絶な話術を持っているんですよ。私になんかできません。」
■ 「あの人は、お客さんの言葉に折れない強じんな精神力を持っているんです。」
■ 「あの人の、おもてなし力には、誰にもかなわない」
そんな風に思っているんじゃないですか?
そんな風に思っているのでは、あなたの給料はあなたの思うようには上がりません。
だって、あなた自身が、「私は、希望の額まで給料をもらうことはできない。」と思っている野と同じことになってしまうからです。
①のように思わなければ、あなたの希望には届きません。
「え、①のように思うには、わたしには才能がありません・・・・」
いえいえ、才能なんて関係ないのです。
人間には、誰しも同じだけの「脳」を持っているのですから。
「そんなスキル、私の才能では身に着けられるはずないじゃないですか・・・」
とこのように、ドツボな考え方から抜けられない方へ。
西田文郎氏の『No.1理論』は、あなたの脳に①を思わせてくれる本なのです。
Contents
西田文郎という方
西田文郎氏はブレイントレーニングというメンタルトレーニングを行う会社を発足した方です。
ブレイントレーニングを受けた有名人には、元ジャイアンツの桑田真澄氏や、甲子園で2連覇した駒大苫小牧野球部、北京オリンピックで優勝した女子ソフトボールチームなど多数あります。
北海道の高校は甲子園で勝てないと言われていたころ、駒大苫小牧は甲子園2連覇をするのですから、これはすごいことでしたね。
ブレイントレーニングは、スポーツだけではなく、というよりは、どちらかというとビジネスで威力を発揮しています。
(ブレイントレーニングだけすれば、成果が出るわけじゃないですよ。ブレイントレーニングをしながらスキルや専門知識を磨くという事ですよ)
そんな秘密が余すことなく語られているのが、この西田文郎氏の『No.1理論』なんです。
本の構成
『NO.1理論』の章の構成を紹介します。
1章:No.1理論-「理想の自分を実現する」一番簡単な法
「No.1理論」の紹介です。
世の中に「優秀」と言われる人は全体の約5%。
その、5%とはどんな人たちかも紹介されています。
2章:「プラスイメージ」「プラス思考」はこんなに簡単だった。
プラス思考とは、簡単に言えば、「私はできる」と思う事。
逆にマイナス思考は「どうせ、わたしなんかにはできない」と思う事。
誰にでも、マイナス思考で、成功できないとは理解できているのですが、それでも何故かマイナス思考に埋もれていきます。
「プラス思考」になる必要性は分かっているけど、
「どうしたらプラス思考になれるの!」
という叫びに応えています。
3章:はっきり言う!「努力すれば成功する」はウソである
今までの成功の誤ったイメージを教えてくれます。
4章:運命の法則-あなたは「最高のプラス人間」になれる!
「No.1理論」の実践方法を伝授してくれる章です。
5章:最後に「真のメンタルタフネス」を手に入れよう。
「No.1」と「No.2」の違いなど、今までの話の補足です。
補足とはいえ、ここを読んで、
「なるほど」
と思うことは多いです。
『No.1理論』では、
① 「自分は他の人とは違う。非常につツイている人間だ。だから必ず成功する!」
② 「自分は何かに守られている気がする。ありがたい!だから自信がある!」
③ 「自分はまだ何も結果を出していない。これからがスタートダッシュなのだ!」
④ 「今までの人生はウォーミングアップである。ますます自分は良くなる!」
と、思いながら人生を進めば、必ず、思うように成功する、とのことです。
この4つの分を見て、
「なるほど、腑に落ちた。今からこう考えて生きていこう。」
と素直に思えた方は、次回からの記事を読む必要もないし、『No.1理論』を読む必要はありません。
でも、
■ こんな風に思って生きていけたらいいな
■ どうやったらこんな風に思って生きていけるんだろうか
と思った方は、続けて次回以降の記事を読んでいただけたらと思います。
また、「記事なんて待ってられない」という方は、『NO.1理論』を読んでくださいね。
ご購入の際は、こちらからどうぞ。