おはようございます。
神谷です。
葉室頼昭氏の本は、東京江戸川区の篠崎にある「読書のすすめ」のイケメン店員君にススメられて、何冊か読みました。
では、今回も葉室氏の『神道 感謝のこころ』からいいお話を紹介します。
Contents
神さまのお恵みをいただきたい
たぶん、神さまの恵みが欲しいと考える方は多いでしょう。
でも、神さまのお恵みというモノのはすでに誰もが同じだけ頂いているのです。
だから、神さまのお恵みは
「気付くこと」
なんです。
神さまのお恵みをいただくのではなく、どうやったら、神さまにお恵みに気付くことができるのかと言うように考えを変える必要があります。
では、葉室氏の話を引用します。
神さまのお恵みをいただきたい、神さまを知りたいという人は良くいらっしゃいますが、こうした場合、まず自分の「我」を無くしなさいと申し上げております。
神道的生活の基本は、「神さまの恵みと祖先の恩とに感謝」ということです。
自分の力で生きているんだと思うと、そこに必ず「我」が出てきます。
この「我」をなくすためには、なにごとも神さまのお恵み、祖先の恩によって生かされているということを実感すること非常に大切なのです。
また、こういう生活をしないことには、本当に神さまを知ることはできないのです。
感謝を続けていくと、だんだんありがたいことが多くなってきて(じっさいには、多く気付くことなのですが)、幸せ感が多くなってきます。
生涯納税日本一の斎藤一人さんが言っていましたが、
「幸せな人は、幸せの波動を引き寄せ、どんどん幸せが増してくる」
と。
だから、神さまの恵みに気付くと、幸せになって、
幸せになると、周りに漂っている幸せを引き寄せ、さらに、幸せになっていく。
この、連鎖が神さまの恵みですね。
この連鎖を阻む考えは、
「○○○だったら、幸せになれるのに」
という考え方です。
神道の教え
キリスト教、イスラム教、仏教などは、教理経典があります。
しかし、神道にはそれがありません。
神道には教えが無いのか?
葉室氏は、
理屈のない無我の感謝ができたら、すぐにでも神さまに会えます。
簡単なことです。
ですから神道はシンプルであり、ややこしい教理経典がないのです。
いかがでしょうか?
日本古来の神道。
触れる機会はあっても、そんなに深く考えることは少ないのかもしれません。
神道のことを知ると、幸せの道を知ることができるかもしれませんよ。
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